飼い主名 :東海林
愛犬の名前:ビビとコタロウ
忘れてしまいがちだけれど、かけがえのない
ビビ(ロングの女の子)とコタロウ(スムースの男の子)との幸せな毎日のお話。
わが家の1日はビビからはじまります。
私たち夫婦の上に交互に飛び乗り、
心臓マッサージをするように前足で起きて起きて!と目覚まし役。
コタロウはお布団の中で起きていないふりをしつつ、
おはようと言うと大きな伸びとあくびをひとつ。
テレビの「今日のわんこ」がはじまるとビビは釘付けで大興奮。
コタロウは二度寝中で全く興味なし。
朝ごはんを食べ終わると、ビビは窓際でお外の警備をはじめ、
コタロウはおこぼれをもらえるかもしれないと淡い期待を持ってキッチンに立つ私をみつめています。
お昼頃になると、ビビが一生懸命わたしの視界に入って目を合わせてきます。
これはおやつちょうだいのアピール。
私がソファでゆっくりしていると、コタロウが私の首元を優しく引っ掻いてきます。
これは服の中に入りたいのアピール。
お散歩に行くと、長く歩きたいビビと早く帰りたいコタロウ。
曲がり角で行きたい方向が逆になってしまいます。
夜ごはんの準備をはじめると今日のトッピングは何か期待の眼差しで、
好物だと飛んで食いつくけれどトッピング無しだと私の顔を何度も見ながらゆっくり食べはじめます。
半日お留守番で会えないと、半年振りの再会のように2匹で大歓迎してくれます。
夜はみんな寄り添って寝ます。
お休みの過ごし方はキャンプやアウトドアを楽しむこと!
キャンプは今までにテントで約50泊。
夏は湖で泳いだり、冬は新雪の上で遊んだり、
他のチワワよりも随分アクティブに過ごしています。
好奇心旺盛なビビはもちろん、マイペースなコタロウもお出掛けはとても楽しそう。
性格が全然違うビビとコタロウですが、
毎日2匹とも私の目をじっと見つめて愛情を伝えてくれるのが愛おしい瞬間。
お礼におでこにキスをすると顎を舐めて返してくれます。
これからもそのキラキラな目で、一緒に色んな景色を見に行こうね。
(2020.01)