ドッグフレンドリーでは愛犬との思い出を募集しています。

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未熟児だったナンシー

お客様のお名前 : れい さん

愛犬の名前 : ナンシー

愛犬写真 ナンシー

私が小学生だった頃 家族ぐるみで仲良くしている友人がおり、

その家族に一頭のセナちゃんというゴールデンレトリバーがいました。

友人の家に遊びに行った時にはセナちゃんとずっと遊んでいて、

大きな犬にちょっとした憧れを持っていました。

 

ある日、セナの出産に立ち会うことになりました。

 

セナは11頭出産し、最後の一頭は未熟児であったため咬み殺そうとしました。

 

しかし、もう死んだと思われた一頭は奇跡的に生きていました。

 

未熟児で母親が見放した犬だから、

長く生きることはできないだろうと言われていましたが、

我が家で引き取りたいという話をし、ナンシーと名付けました。

ナンシーは母乳を飲んでいないので、長く生きることができないのではという心配をよそに、すくすくと大きくなりました。

 

ナンシーの振る舞いは、足をだらんと伸ばして寝たり、

家族の誰かがいると家にいれろと催促して吠えたり、

窓を開けていると隙あらば鼻先を突っ込んで家に侵入し、

お気に入りの黒いソファに飛び乗り座り込んで動かなかったり、

まるで自分のことを人間と思っているようでした。

 

大きくなった ナンシーはお見合いをし、母親になりました。

 

親に見捨てられてしまったナンシーが 12頭の立派なお母さんになったときの感動は忘れることができません。

 

今はもう亡くなってしまいましたが、 嬉しいときも悲しいときもそばに寄り添い笑っていてくれてありがとう。