飼い主:パンダ小雪
愛 犬:ハイド



10年間共に暮らしてきた愛犬が突然、亡くなり絶望感に包まれていました。
しばらくして、また犬を迎えることとなりやって来たのがハイドです。
最初私は前の愛犬が忘れられず、ハイドと比べてしまっていました。
ハイドもまた、保護犬ということもあり、家族に心開くことはありませんでした。
最悪な関係から始まったのです。
もちろん、今は前の子と比べることはありません。
ごめんね、と何度も謝ると手を舐めてくれます。
ハイドも今では心許してくれて、過去の嫌な記憶は上書きされたと信じています。
(2023.12)