飼い主名:関 直美 様

愛犬の名前:チェルシー

愛犬写真 チェルシー

チェルシーはご近所で生まれて、行き先が決まっていない子でした。

我が家に来たのは3ヶ月の時。

本当に小さくて愛おしくて・・

家族全員で目の中に入れても痛くないほど可愛がり、

決して一人ぼっちにすることなく慈しんで育てて来ました。

そんなチェルシーが9歳の時に緑内障であっという間に失明し、

その後は膀胱炎や乳がん、脊椎湾曲症と様々な病にかかってしまったけど、

余命宣告に負けずに頑張っていました。

私たち家族はチェルシーの目になり、

足になりながら一緒に過ごす時間を大切にしてきました。

でも・・今年娘が赤ちゃんを産んだのを見届けた後に安心したのか、

しばらくは赤ちゃんの周りで見守り、そして静かに旅立ってしまいました。

いつも家族の真ん中にいたチェルシー。

どんな時もみんなを支えてくれていたチェルシー。

チェルシーのおかげで私たち家族は幸せにしてもらえました。

虹の橋を渡るときは一緒に行こうね。

それまで橋のたもとでお友達と遊んでいてね。

必ずあなたを見つけるけど、チェルシーも一番に迎えに来てね。

玄関でしっぽをブンブン降ってお迎えをしてくれたみたいに・・

いつまでも一番大好きなのはチェルシーだよ。