お客様のお名前:コロコロ さん
愛犬のお名前:コロ
私が13歳の時に初めて飼った犬。それがコロでした。
ほとんど吠えず、おとなしい、可愛い雑種でした。
コロは、個人で犬を保護してる施設から貰ってきたコ。
子犬が6匹いて、一番アピール下手だったコ。
当時の私は、犬が大嫌いだったので、生後2ヶ月のコロにもビクビク。
どう接してよいかもわからずいました。
毎日、散歩をして、どんどん仲良くなって、気付けば大好きになりました。
中学、高校、短大、人生の節目にずっと側にいてくれたコロ。
気付けば7歳、10歳、13歳と年を重ねていきました。
その間にコロは、私の祖母と父を見送り、姉は嫁にいき、母と私とコロの3人暮らしとなりました。
3人の暮らしにも、少し落ち着いてきた時から、廊下にお漏らししたり、同じ所をぐるぐるまわりだしたり、白内障で目が見えなくなったりと、体に異変がでてきました。
最後の1ヶ月は、寝たきりになり、1時間半ごとに鳴き声で起こされ、オムツを替えたり、ご飯をあげたり、立てないコロの介護をしていました。
なにしろ眠れないので、体が辛い時もありましたが、「介護に疲れた」と思うことは一度もありませんでした。
約2年の介護がありましたが、最期は私の部屋で息を引き取りました。
前々から、私の彼氏が日曜の朝にコロに会いに来てくれると約束していたのですが、その日の朝に息を引き取りました。
彼氏はシフト勤務で必ず日曜が休みの仕事ではないのですが、まるで、みんながいるその日曜に合わせたかのように・・・。
コロは、祖母や父が眠っているお墓の側にあるペット霊園に眠っています。
13歳から31歳までの18年間一緒にいたコロ。
私にとって、特別なワンコなのは、いつまでも変わりません。
コロに出会えていなければ、今の私はありません。
またいつか会おうね!いつまでも大好きです(*^o^*)