飼い主名:hisa 様
愛犬の名前:happy
うちの1代目ハッピー。
不思議な縁のあった、飼うことになった経緯をご紹介させてください。
私と妹はどうしても犬が飼いたくて、お散歩をする人を見ては
「飼いたい、ちゃんとお世話するから」と両親にねだっていました。
「hisaが中学に上がってお世話ができそうなら、考えよう」と父。
後でわかったことですが、実は父はあまり犬が好きではなかったらしいです。
その数ヶ月後家族で富士急サファリパークに遊びに行った時のこと。
羊飼いの犬として、羊エリアに多数いたオールドイングリッシュシープドッグという犬種。
犬の中で一番脳が大きいらしく、頭脳明晰、とてもおとなしい様子を見て、父が一言。
「この犬種ならすぐに飼ってもいいなぁ〜」(内心、珍しい犬種なのですぐには見つからないと思って言った一言。)
ところが、数日後、なんと地元のペットショップに現れたhappy。
「すぐにでも飼っていいって言ったよね!?」
その日、すぐに連れて帰り、家族となりました。
本当に頭の良い子で、私が鍵を忘れて窓から入ろうとすると
鍵を開けてくれたり。(!)
言葉もほとんど理解していたと思います。
犬も連れて行けるホテルに泊まりに行ったり、毎日のお散歩もとても楽しい思い出ばかり。
ただ、小さい頃から体が弱く、まだ9歳という若さでお星様に。
身近な家族が亡くなったのは初めてで、泣き崩れるという経験を初めてしました。
別れはとても辛いけれど、息子を育てる親となった今はいつか飼ってあげたいなと。
ワンちゃんを通して生き物の命の尊さや、心を通わせることの幸せさを学んで欲しいなと思っています。
ハッピー、うちに来てくれてありがとう。
またどこかで会おう!