飼い主:もちミシガン
愛 犬:もちなり



渡米して半年くらい過ぎた頃、新しい土地での生活にも慣れ、犬を飼ってる人たちが多いなと印象を持ち、こんな広い土地で犬と生活したら楽しそうだなと思い、隣の州に住んでるブリーダーに片道5時間運転して会いに行き、ビションフリーゼをお迎えしました。夫婦にとって初めてのペット生活。子犬の育て方もわからないままお迎えして半年後はコロナで1年間の在宅ワークで、分離不安に悩まされたり、動物病院、トリミングなど普段とは異なった対応で戸惑ったりもしましたが、休日は湖畔や公園で散歩。ドッグパークで他犬と交流、ときにはリスや野うさぎ、鹿と遭遇して野生の血が騒いでワンワン…愛犬を通して異文化を学びそれ以上に夫婦の絆が深まりました。アメリカはドッグフレンドリーでどこでも連れて行けたり旅行もしやすく一緒にNYCや飛行機に乗ってグランドサークル、ラスベガスでカジノにも行きました。(子供はNGですが犬連れカジノはOK)

もちなりにとって5回目の秋、落ち葉の絨毯で写真を撮りました。これから長い冬生活の始まりですが(10月下旬に雪が降りました)マイナス10℃まではお散歩も喜んで行くので飼主と愛犬共に防寒着で冬を乗り超えます。
(2023.11)